鈴木大拙の本のご紹介
現在お求め易い書籍をご紹介しております。 (価格は掲載時点税別価格)
電子書籍 | |||||
---|---|---|---|---|---|
2016年6月 | 対訳 『禅学入門』 ネット書店よりお求めください。 |
講談社 |
文庫 | |||||
---|---|---|---|---|---|
2020年12月 | 華厳の研究 角川ソフィア文庫 『日本的霊性』を世に問うた鈴木大拙は、第二次世界大戦後、今度は華厳を究めたいとの希望を周囲にもらしていた。禅と浄土と華厳、その総合こそが大拙が最後にたどり着こうとした境地である。大拙の華厳を最もコンパクトにまとめた一冊の待望の文庫化である。(解説=安藤礼二) |
KADOKAWA | 900円 | ||
2020年5月 | 神秘主義 岩波文庫 キリスト教神秘思想を代表する修道士エックハルト、中国、日本の禅僧の問答、真宗の念仏者の極点・妙好人の信心の世界、これら東西三者を宗教の普遍的真理「神秘主義」に連なるものとして、自在に論じる。大拙が戦後、英文で世界に発信、欧米人を感嘆・魅了した晩年の代表作。初の日本語訳を文庫。(解説=安藤礼二) |
岩波書店 | 1,010円 | ||
2017年8月 | 東洋的な見方 角川ソフィア文庫 東洋的な考え方を「世界の至宝」と語る、大拙思想の集大成! 英米の大学で教鞭を執り、帰国後に執筆された、大拙自ら「自分が到着した思想を代表する」という論 文十四編全てを掲載。東洋的な考え方を「世界の至宝」と語る、大拙思想の集大成! (解説=中村元/安藤礼二) |
KADOKAWA | 680円 | ||
2017年1月 | 仏教の大意 角川ソフィア文庫 禅を世界に普及させた仏教学者が昭和天皇・皇后両陛下に行った講義、第一講「大智」、第二講「大悲 」。これを基にまとめた、困難な時代を生きる実践学としての仏教、霊性論の本質を説く名著。(解説=若松英輔) |
KADOKAWA |
600円 | ||
2016年8月 | 天界と地獄 講談社文芸文庫 「禅」を世界的に広めた屈指の仏教学者、鈴木大拙。若き大拙は滞米中にスウェーデンボルグ(大拙の表記はスエデンボルグ)に衝撃を受け、帰国後まず出版したのが『天界と地獄』であった。霊的世界を天界、精霊界、地獄界に分け詳細に記述した本書は、神秘主義思想のバイブルとしてドストエフスキー、ボルヘスらにも強い影響を与えている。大拙思想の一つの源流を成す重要書。 (解説=安藤礼二) |
講談社 文芸文庫 |
2,200円 | ||
2016年7月 | 浄土系思想論 岩波文庫 大拙は,禅宗ではなく禅を,真宗ではなく浄土そのものを,既成の宗派のドクマ,教義から自由な立場から論じることで,仏教,さらにはあらゆる宗教の根源にある霊性を追究,世界に紹介した.本書は,真宗門内だけでなく,広く一般読者に,浄土思想の世界を,東洋の独自の論理によって明らかにする.大拙の代表作の一つである(解説=木村宣彰) |
岩波文庫 | 970円 | ||
2016年6月 | 大乗仏教概論 岩波文庫 鈴木大拙(著) 佐々木閑(訳) 大拙の英文著作のデビュー作.大乗仏教の核心を経典類に拠りながら二分野に分けて論じる.形而上学,思弁の学としての「思索的」な面と,教えに基づく実際の信仰の在り方,究極的な目的である衆生済度に至る道程としての「実践的」側面である.本書により,初めて本格的に大乗仏教が西洋に紹介された.M.ウェーバーを始め,欧米の研究者に大きな反響を呼んだ.(解説=石井修道) |
岩波文庫 | 1,260円 | ||
2016年5月 | 禅堂生活 岩波文庫 世界に禅を伝えたD.T.SUZUKIの英文著作.『禅堂生活』は,禅道修行の実践篇とよぶべき著作.僧堂での修行生活(坐禅,読経,食事,作務,托鉢…)が具体的に描かれる.禅思想は抽象的な理論ではなく,禅語録の中でもなく,雲水の日常の修行と個々の行履(あんり)の一切が,禅そのものであることを指し示す.佐藤禅忠の挿絵が添えられ,分かり易く楽しく読むことが出来る.大拙が師事した今北洪川,釈宗演の二人の老師に関する随想を併載する.(岩波文庫解説) |
岩波文庫 | 900円 | ||
2012年3月 | 禅に生きる 鈴木大拙コレクション 困難な時代を生きた 仏教者の真摯な肉声 静的なイメージで語られることの多い大拙。しかし彼の仏教は、この世をよりよく生きていく力を与えるアクティブなものだった。その全貌に迫る著作選。 |
筑摩書房 | 1,575円 | ||
2011年11月 | 親鸞の世界 真宗文庫 本書第一部は1961年、親鸞聖人700回御遠忌法要を機に比叡山に集まった 当時の仏教界を代表する鈴木・曽我・金子の3氏による座談会を収録、二部はその時の3氏による記念講演(鈴木大拙による「本願の根源」など)を収録。 半世紀前に各界の注目を集めた名著を再刊 |
東本願寺出版部 | 1,575円 | ||
2011年8月 | 禅の第一義 (平凡社ライブラリー742) 「宗教の極致は禅である」と説く鈴木大拙の初期の代表作。哲学と禅、キリスト教と禅との比較、悟りに至る公案の意義、座禅の作法など、具体的な例を挙げながら禅とは何かを解き明かす。 |
平凡社 | 1,260円 | ||
2010年10月 | 青年に与う アテネ文庫復刻版 今の若い人達は日本が最も軍国主義的になっていた頃の人達である。何でも「お上」一点張りで押えつけられ、煽てられて、生育して来た人達である。 敗戦後はその依るべきところを失い、混乱の社会にあって、たださまようかの如き青年たちが、その反動として何物かに無自覚に依ることのなからんことを切に望んで、著者は「青年は自ら主となり、自らに由り、自らに在り、自ら考え、自ら批判することを学ばねばならぬ」という。 |
弘文堂 | 840円 | ||
2010年 03月 | 日本的霊性 完全版 角川ソフィア文庫 日本人がほんとうの意味で宗教と出会った時代はいつか。大拙は、鎌倉時代の法然・親鸞と禅宗に日本人らしい宗教的本質を見出し、宗教とは何か、信仰とは何か、の真意をわかりやすく解いた名著。末木文美士解説。 |
角川学芸出版 | 980円 | ||
2008年 12月 | 新版 禅とは何か 角川ソフィア文庫 禅の考え方をわかりやすく解きほぐしてくれた鈴木大拙の代表作。初版以来30年を経過しながらもロングセラーを続ける本書に、当代の人気宗教学者・末木文美士氏の解説を加え、現代の息吹に応えた読みを可能にした。 |
角川学芸出版 | 740円 | ||
2007年 09月 | 無心ということ 角川ソフィア文庫 無心とはどういう意味か。無心を東洋精神文化の枢軸と捉える著者が、仏教生活の体験を通して禅、浄土教、日本や中国の思想へと考察の輪を広げながら、無心の宗教的意味を解明する。世界的禅思想家の円熟期の名著。 |
角川学芸出版 | 740円 | ||
2004年7月 | 禅学入門 講談社学術文庫 本書は、禅学の泰斗として名高い著者が外国人向けに英文で執筆した書を、日本人のために自ら邦訳したものである。禅は虚無主義か、単なる神秘主義か、無宗教か等々、不案内な者が抱きやすい禅への誤解を解き、禅の真実の姿を指し示している。併せて、禅の真理へ導くために用いられる公案や、禅堂における修行者の実際にも言及した、禅初学者必読の書。 |
講談社 | 840円 | ||
1997年 | 新編 東洋的見方(岩波文庫) 鈴木大拙(1870-1966)の最晩年-驚くべし,90歳前後-に書かれた思想的エッセイを収録した『東洋的な見方』を中心に,同時期の好文章を加えて再編成.世界にとって失われてはならない「東洋のよきもの」とは何か-文字通り世界に出て西洋を自らの生活世界とした著者が,身をもって探求しつつ生きたそのドキュメント。 |
岩波書店 | 798円 | ||
1987年 | 禅 (ちくま文庫) 禅とは何か。悟りとは何か。禅の現代的意義とは?―今や、東洋だけにとどまらず世界的な関心のもとに見なおされている禅について、日本の誇る宗教家が、その真諦を平易かつ説得的に解き明かしつつ、ヨーロッパ世界へ向けて綴った英文論稿を新編集しておくる禅入門の名著。 |
筑摩書房 | 693円 | ||
1987年6月 | 一禅者の思索 講談社学術文庫 若者に向けて大拙博士が語りかける講演、随想集。巻頭の「無明と世界友好」「最高の精神的理想」をはじめ「大地と宗教」「行脚の意義に就いて」「生物愛護」など、各篇を一貫して流れるのは東洋思想の精髄である。本書は単なる学識、教義の解説ではなく、深い宗教体験に基づく時代を超越した識見と洞察に充ちている。止まるところを知らぬ人間疎外の進む現代に対する警世の書であり、この本のもつ今日的意義はかぎりなく大きい。 |
講談社学術文庫 講談社 | 924円 | ||
1972年 | 日本的霊性 (岩波文庫) 現代仏教学の頂点をなす著作であり、著者が到達した境地が遺憾なく示される。日本人の真の宗教意識、日本的霊性は、鎌倉時代に禅と浄土系思想によって初めて明白に顕現し、その霊性的自覚が現在に及ぶと述べる。大拙(1870‐1966)は、日本の仏教徒には仏教という文化財を世界に伝える使命があると考え、本書もその一環として書かれた。 |
岩波書店 | 756円 |
新書 | |||||
---|---|---|---|---|---|
1940年 | 禅と日本文化 (岩波新書) 禅は日本人の性格と文化にどのような影響をおよぼしているか.そもそも禅とは何か.本書は,著者が欧米人のためにおこなった講演をもとにして英文で著わされたものである.一九四○年翻訳刊行いらい今日まで,禅そのものへの比類なき入門書として,また日本の伝統文化理解への絶好の案内書として読みつがれている古典的名著。 |
岩波書店 | 735円 | ||
2008年3月 | 日本的霊性 (中公クラッシクス) 禅と浄土教研究を通じて霊性(仏教的意識)を説いた代表作。 その境地の大きさと深さが遺憾なく発揮された鈴木大拙の名著の1冊。 |
中央公論新社 | 1,785円 |
単行本 | |||||
---|---|---|---|---|---|
2021年2月 | 真宗とは何か 大乗仏教の日本での独特な開花として位置づける浄土真宗に関して鈴木大拙が解説した英文随筆八篇の佐藤平に依る和訳。世界の禅者大拙の浄土真宗への絶妙なアプローチと見識が鏤められている好書。(解説:佐藤平) 翻訳:佐藤平 |
法蔵館 | 2,800円 | 四六 | |
2016年11月 | アジアの社会倫理の底流と仏教思想 (英文対訳)(東西霊性文庫9) 孔子や老荘、華厳や禅の思想を読み解き、現代社会の道徳的実践に不可欠な「内面の促し〈インナー・アージ〉」に耳を澄ます、本邦初訳の論文集。 |
ノンブル社 | 2,000円 | ||
2016年4月 | 妙好人、浅原才市を読み解く (英文対訳)(東西霊性文庫8) 1952年発表の英語論文を本邦初訳。才市のノートブックを題材に、「他力は自己の外ではなく内にある」。阿弥陀、そして浄土の真髄を解き明かす。 |
ノンブル社 | 1,350円 | ||
2016年3月 | 鈴木大拙コロンビア大学セミナー講義(松ヶ岡文庫叢書第五) |
松ヶ岡文庫 | 4,000円 | ||
2016年3月 | 『臨済録』の蔵版(大本山南禅寺) |
春秋社 | |||
2015年12月 | 無量光・名号 (英文対訳)(東西霊性文庫) 鈴木大拙没後50年。1950年代のアメリカ講演による貴重な弥陀浄土の論攷と新発見のタイプ原稿による「名号」を英文対訳で収録。 |
ノンブル社 | 1,480円 | ||
2013年4月 | 禅八講 鈴木大拙 最終講義 禅思想を世界に普及させた賢人・鈴木大拙。その知られざる最終講義を読む。 著者:鈴木大拙 編:常盤義伸 訳:酒井懋 解説 末木文美士 禅の本質とは何か? 禅思想を世界に広めた鈴木大拙の知られざる「最終講義」をはじめ、「仏教とは何か」「禅と心理学」「禅仏教の哲学」など、大拙が晩年に辿り着いた禅の神髄を説く珠玉の講義。 |
角川学芸出版 | 1,890円 | 四六 | |
2011年5月 | 東洋の心 〈新版〉 英文による旺盛な執筆活動と英語による多くの講演によって、国際的な仏教理解に貢献した巨人・大拙が、晩年帰国して語った講演と各紙誌に寄稿したエッセイを集成。わかりやすく親しみやすい語り口で、仏教の根本と東洋の精神の精髄を解き明かす。 |
春秋社 | 1,785円 | 四六 | |
2011年4月 | 真宗入門 〈新版〉 禅の「無」体験に近代の西洋合理理想を乗り超える足場を築いた大拙師が、晩年妙好人の理解を通じて到達した真宗の「信」の深みを西洋人向けに分り易く解説した講演録。 |
春秋社 | 1,365円 | 四六 | |
2011年8月 | 東洋的一 日本文化の特徴は「型」の文化といわれるが、それは今日の発展をもたらしたと同時に、閉鎖的・排他的な独善性に陥れる危険を孕んでいる。第二次大戦のさなか、このような問題点に危機意識をもって書かれた名著。東洋の一元論的思想の真の役割を説いた表題作をはじめ、仏教の本質を説き明かした「宗教の文化否定性」「仏教生活と受動性」「東洋的直観の世界」「死」を収録。 |
大東出版社 | 1,785円 | 四六 | |
2010年11月 | 宗教について 敗戦直後の日本。人心は荒廃し、本来そのよすがとなるべき宗教もまた渾沌と混乱の中にあった。本書は、そのような時節に宗教界・思想界の巨星たちによってなされた日本人の宗教と信仰心、そしてその展望についての論議を記したものである。当時教界に幾多の示唆を与えた名著を復刊。 |
大東出版社 | 1,365円 | 四六 | |
2010年1月 | 宗教の根本疑問点について 宗教界の、特に仏教教理やその思想において疑問とされながら現代の言葉や思想の上に明瞭にされなかった問題について国際的禅学者・鈴木大拙博士に小社創業者・岩野真雄が問うた質疑応答の記録。他「宗教生活の在り方」「西田君」収録。 |
大東出版社 | 1,575円 | 四六 | |
2008年6月 | 禅による生活 (新装版) 従来の禅学で明らかにされていない「禅の意識」という問題について解明した労作。英文《Living by Zen》(1950)からの完訳(小堀宗柏訳)。 |
春秋社 | 1,575円 | 四六 | |
2008年6月 | 禅仏教入門 〈新装版〉 英文《An Introduction to Zen Buddhism》(1934)の完訳。東洋の文化と思想の真髄を欧米人に知らせようとして書かれたもので、禅仏教への入門書として好適の書。 |
春秋社 | 1,470円 | 四六 | |
2008年6月 | 禅問答と悟り 〈新装版〉 禅とは何か。本書は「問答」に始まって「悟り」に達する過程を、詳しく明快に説くことでこの難問にこたえたもの。「禅経験」にかんする講演論文を付した初学者に好適の書。 |
春秋社 | 1,470円 | 四六 | |
2008年1月 | 日本的霊性 “霊性とは知性や情性を超越した、我々の心の根源、存在の根底をなすものであり、この霊性の自覚によって、分別や二元的対立、すなわち“苦”を克服することが可能となる。そして霊性的自覚のもっとも日本的なるアプローチが、浄土系思想と禅であることを説き示す。大拙の数多ある著作の中で名著中の名著と評される「日本的霊性」の復刊。 |
大東出版社 | 2,100円 | 四六 | |
2006年9月 | 大拙 禅を語る CDブック 欧米知識人やビート世代にも影響を与えてきた大拙禅。 1950年代に米国で行った三つの講演を英文と和訳で始めて紹介!! <大拙の貴重な英語講演CD付> |
アートデイズ | 2,500円 | ||
2005年12月 | 対訳 禅と日本文化 バイリンガル版 美術の発展、武士道の確立、儒教の普及、そして茶道の興隆……禅の精神は、日本人の文化生活のあらゆる層のなかに深く染み渡っている。 日本文化および日本的性格の形成の上で、禅は大きな役割を果たしてきた。その事例をさまざまにあげながら、詳細に解き明かした日本文化論の不朽の名著。 本書の原著は鈴木大拙博士が、主として1936年に、イギリスおよびアメリカの大学などで、たびたび行った「禅と日本文化」に関する公演をもとに、新しい資料を加えて、英文で執筆したもので、1938年に刊行され、内外で大きな反響を呼んだ。 |
講談社 | 1,890円 | A5変形 | |
2004年2月 | 神秘主義―キリスト教と仏教 大拙が、国際的な名声を不動のものとした一九五〇年代に英文で書かれた著作。 浄土真宗、禅仏教と、キリスト教の神秘思想を考察する。 特に大拙が、強い関心を持ち続けたエックハルトと妙好人が深い理解のもとに、独自の視点から取り上げられる。 妙好人の海外への本格的な紹介の嚆矢となる。 初の翻訳刊行。 |
岩波書店 | 4,725円 | ||
2003年10月 | 禅学への道 20世紀「禅」を優れた英語表現で世界に紹介し、東洋の英知として西欧知識人に深い影響を与えてきた、 仏教思想か鈴木大拙が、戦前、英国で出版し今日まで海外で最も広く読まれてきた禅の入門書。 英文原文と日本語訳を同時収録した初の出版! |
アートデイズ | 2,625円 | ||
2000年9月 | 禅と念仏の心理学的基礎 禅における「看話工夫」と浄土教における「称名念仏」を考察し、表面的に全く異なる両者が心理面において根本的に同一なることを明かす。 |
大東出版社 | 1,575円 | ||
2000年9月 | 無心ということ 仏教思想の中心にして、東洋精神文化の根幹をなす「無心」を、「禅」を軸に分かりやすくひもとく。思想的支柱を失い混迷を深める現代人必読の書。 |
大東出版社 | 1,575円 | ||
1995年8月 | 仏教の大意 新装版 皇居での御進講をもとに寄稿。著者の仏教理解を簡潔に,しかも余すところなく述べた,定評ある名著。 |
法蔵館 | 1,575円 | ||
1976年3月 | 妙好人 才市を中心に,偶像化されてきた妙好人たちの他力実践者としての真実の姿を明らかにする。 |
法蔵館 | 2,625円 |
その他 | |||||
---|---|---|---|---|---|
2017年7月 | 大拙と松ヶ岡文庫 この図録は多摩美術大学美術館で開催された「大拙と松ヶ岡文庫展」(平成28年7月〜9月)において美術館より配布された図録の再販です。 新しい資料掲載も多数され、資料的価値も高い貴重な図録となっています。 展示会に来場することが叶わなかった方、国内外の図書館や大学資料として購入を希望される方々のご要望にお応えして、松ヶ岡文庫・多摩美術大学美術館のご協力のもと、再販が決定いたしました。 |
方丈堂出版 | 2,000円 | ||
2006年5月 | 鈴木大拙 (道の手帖) 松ヶ岡文庫編集 鈴木大拙没後四十年を記念し、松ヶ岡文庫が編集を行った書籍。 |
河出書房新社 | 1,575円 |
CDブック | |||||
---|---|---|---|---|---|
2007年10月 | 禅と科学 CD 西洋の科学的、分析的なものの考え方は、対立や争いを生みやすい。他方、東洋には、人々を融合させ、本来の意味で人間に自由をもたらす優れた世界観として「禅」がある――。禅を世界に紹介してきた仏教思想家、鈴木大拙の歴史に残る名講演。 |
新潮CD | 2,100円 | ||
2007年10月 | 最も東洋的なるもの CD 東洋と西洋の自然観の違いを例にとって両文化の差異を浮き彫りにし、東洋思想の本質に迫った名講演。93歳にしてなお矍鑠と「西洋人に伝えるべきこと」を説き続けた“世界の禅者鈴木大拙の肉声を収めた貴重な講演。 |
新潮CD | 2,100円 | ||
2007年10月 | 禅との出会い―私の自叙伝― CD 金沢での生い立ち、禅との出会い、参禅した円覚寺での夏目漱石らの思い出、若き日のアメリカ体験……。自らの過去をあまり語りたがらなかった大拙が、昭和35年、ラジオの番組のために語った貴重な“声の自叙伝”。 |
新潮CD | 2,100円 |
鈴木大拙禅選集 (全11巻/別巻1) 春秋社刊 | |||||
---|---|---|---|---|---|
禅の思想 鈴木大拙禅選集 1 禅思想、禅行為、禅問答の三方面から禅の本質にせまった名著。日本人向けに叢書の一冊として書き下ろされた本書は、禅概論としては唯一のもので、貴重な禅の入門書でもある。 |
品切れ 重版未定 | 2,100円 | |||
2008年6月 | 禅問答と悟り 鈴木大拙禅選集 2 本書は2008年6月に新装版が刊行された。 禅とは何か。本書は「問答」に始まって「悟り」に達する過程を、詳しく明快に説くことでこの難問にこたえたもの。「禅経験」にかんする講演論文を付した初学者に好適の書。 |
在庫無し | 2,100円 | ||
2001年3月 | 禅による生活 鈴木大拙禅選集 3 本書は2008年6月に新装版が刊行された。 従来の禅学で明らかにされていない「禅の意識」という問題について解明した労作。英文《Living by Zen》(1950)からの完訳(小堀宗柏訳)。 |
在庫無し | 2,100円 | ||
2001年3月 | 金剛経の禅/禅への道 鈴木大拙禅選集 4 禅宗所依の唯一の経典《金剛経》を解説し、「般若即非の論理」として禅の論理を紹介。さらに実地に即して具体的に禅への道を説き、禅は単なる論理や哲学ではないことを示す。 |
2,100円 | |||
2001年4月 | 禅百題 鈴木大拙禅選集 5 禅に関する随筆集。禅の古則・公案を現代に甦らせようとの試みが、この禅心あふれる小品集の随所でなされており、それらは禅と現代文化に関心を持つ読者をひきつけてやまない。 |
2,100円 | |||
2001年4月 | 禅堂の修行と生活/禅の世界 鈴木大拙禅選集 6 著者の青春回想ともいうべき禅修行の実際を雲水生活を通して語った好著。挿絵も理解を助けてくれる。禅とは一真実の世界であると説く太平洋戦争直前の講演「禅の世界」を併録。 |
2,100円 | |||
2001年5月 | 禅仏教入門 鈴木大拙禅選集 7 本書は2008年6月に新装版が刊行された。 英文《An Introduction to Zen Buddhism》(1934)の完訳。東洋の文化と思想の真髄を欧米人に知らせようとして書かれたもので、禅仏教への入門書として好適の書。 |
在庫無し | 2,100円 | ||
2001年5月 | 禅とは何か 鈴木大拙禅選集 8 昭和初期の著者の公開講演をまとめたもの。「宗教経験としての禅」および「仏教における禅の位置」がわかりやすく説かれてある。新たに「神秘主義としての禅」を追録。 |
品切れ 重版未定 | 2,100円 | ||
2001年6月 | 禅の見方/禅の修行 鈴木大拙禅選集 9 「禅とは何か」「禅と安心」「禅の修行」について著者が折にふれて筆をとったもの。戦前の旧版《禅の見方と行い方》の改題。他に「近代生活における禅堂の意義」を付す。 |
2,100円 | |||
2001年6月 | 激動期明治の高僧 今北洪川 鈴木大拙禅選集 10 著者の師であり、最も尊敬した禅僧、円覚寺管長今北洪川師の生涯と高徳を深い敬慕の念をもって語る。激動期の明治仏教をみるに不可欠の名著 |
2,100円 | |||
2001年6月 | 東洋的な見方 鈴木大拙禅選集 11 晩年欧米から帰国して後のエッセイ14篇。東洋思想、東洋文化といった「東洋的」なるものが、「西洋」と交流融和することにより、「世界文化」に貢献すべきことを種々に力説。 |
2,100円 | |||
2001年7月 | 鈴木大拙の人と学問 (付)年譜・著作目録 鈴木大拙禅選集 別巻 下村寅太郎他著 大拙博士を慕う学者、禅者ら12氏が、博士のひととなり、思想、その学問的業績を語る。書簡・自叙伝とともに、年譜・著作目録をも併載。博士の全体像を知るには不可欠の一書。 |
2,415円 |
『鈴木大拙全集』全40巻 (Collected Works of Suzuki Daisetz, 40 vols.) 第一次刊行(昭和43年 3月〜昭和46年 7月)30巻 第二次刊行(昭和55年10月〜昭和58年 5月)32巻 第三次刊行(平成11年10月〜平成15年12月)40巻 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
1 | 禅思想史研究第一 盤珪の不生禅 ほか | 品切重版未定 | |||
2 | 禅思想史研究 第二 | 品切重版未定 | |||
3 | 禅思想史研究 第三 臨済の基本思想 | 品切重版未定 | |||
4 | 禅思想史研究 第四 禅と念仏の心理学的基礎 付録*大灯百二十則*大灯国師行状 | 品切重版未定 | |||
5 | 般若経の哲学と宗教 ほか (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 品切重版未定 | |||
6 | 浄土系思想論 他 (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 品切重版未定 | |||
7 | 仏教の大意 仏教道徳 無心といふこと 東洋的一 | 品切重版未定 | |||
8 | 日本的霊性 日本の霊性化 | 品切重版未定 | |||
9 | 霊性的日本の建設ほか | 品切重版未定 | |||
10 | 宗教経験の事実ほか (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 品切重版未定 | |||
11 | 禅と日本文化 続禅と日本文化 日本仏教 | 品切重版未定 | |||
12 | 禅の研究 禅による生活 | 品切重版未定 | |||
13 | 禅の思想 禅への道 禅問答と悟り | 品切重版未定 | |||
14 | 禅とは何ぞや ほか | 8,190円 | |||
15 | 一禅者の思索 ほか (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 8,085円 | |||
16 | 一真実の世界 ほか (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 8,400円 | |||
17 | 向上の鉄槌ほか | 品切重版未定 | |||
18 | 禅の諸問題 他 | 品切重版未定 | |||
19 | 文化と宗教 ほか | 品切重版未定 | |||
20 | 東洋の心 ほか | 品切重版未定 | |||
21 | 宗教と近代人 ほか | 品切重版未定 | |||
22 | 宗教論集 ほか | 品切重版未定 | |||
23 | 新宗教論 天界と地獄 | 品切重版未定 | |||
24 | スエデンボルグ 他 | 品切重版未定 | |||
25 | 神智と神愛 ほか | 品切重版未定 | |||
26 | 因果の小車・支那仏教印象記ほか 仏教と基督教*基督教の仏陀論*諸仏の讃 | 品切重版未定 | |||
27 | 講演一 (一九〇九−四三) (鈴木 大拙) | 品切重版未定 | |||
28 | 講演二 一九四六−六〇 (鈴木 大拙) | 品切重版未定 | |||
29 | 講演(三) 一九六〇−六六年 (古田 紹欽,堀尾 孟,桐田 清澄 編) | 品切重版未定 | |||
30 | 論考(一) 一八九四−一九一六年 (久松 真一,山口 益,古田 紹欽,堀尾 孟,桐田 清秀 編) | 品切重版未定 | |||
31 | 論考二 1915−25年 (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 品切重版未定 | |||
32 | 論考三 (1928−41年) (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 品切重版未定 | |||
33 | 論考四 (1942−48年) (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 品切重版未定 | |||
34 | 論考五 (1949−60年) (久松 真一,山口 益,古田 紹欽 編集,堀尾 孟,桐田 清秀 編集協力) | 品切重版未定 | |||
35 | 論考(六) 雑篇 (1961−66年) | 品切重版未定 | |||
36 | 書簡 一 | 品切重版未定 | |||
37 | 書簡二 | 品切重版未定 | |||
38 | 書簡 三 | 品切重版未定 | |||
39 | 書簡四 (鈴木 大拙) | 品切重版未定 | |||
40 | 補遺 年譜 ほか (鈴木 大拙) | 品切重版未定 |